五つの軸で二人の星座を採点する天庵式相性指数では、牡羊座と双子座の相性は85点です。牡羊座から見ると12星座の中でいちばん点の高い相手で、帯は黄金バランスに入ります。
この二人は、とにかく話が止まりません。牡羊座が一言投げれば、双子座が三つの話題にして返してくれます。
ただ、楽しく話したはずなのに、あとで「結局、何も伝わっていなかった」と気づくことがあります。直球で話す牡羊座と、言い換えて場を軽くする双子座。話した量と、届いた量に差が出やすいのが、この組み合わせの特徴です。会話例と口ぐせの翻訳表を使って、その差の埋め方を見ていきましょう。
結論|85点の牡羊座×双子座は、話は弾むのに”本音の確認”が抜けやすい二人
内訳を見ると、トップはコミュニケーション適合(19点)、伸びしろが大きいのは長期安定度(15点)です。
19点と15点の差が、二人らしさをよく表しています。おしゃべりの相手としては、これ以上ないほど噛み合います。けれど、話が弾むほど「本当はどう思っているか」を確かめる一歩が飛ばされやすくなります。確かめないまま積み重なった小さなずれが、時間がたってから効いてくるのです。
逆に言えば、大事な話のときだけテンポを落とす合図を決めておけば、85点の楽しさを長く保ちやすい二人です。具体的な合図は後半で紹介します。
※天庵式相性指数は、西洋占星術の要素を独自に数値化した指標です。実際の人間関係や相性を断定するものではありません。
※この点数は、二人の星座の組み合わせだけで出した簡易版です。くわしい出し方は、天庵式相性指数のページで説明しています。
直球の牡羊座と、言い換える双子座|言葉の使い方くらべ
二人とも話すのが好きな星座です。ただ、言葉を使う目的が少し違います。よく見られる違いを、言葉の場面に絞って比べます。
| くらべる点 | 牡羊座 | 双子座 |
|---|---|---|
| 話す目的 | 気持ちや考えを、相手にまっすぐ届ける | 話題を広げて、場を楽しくする |
| 話し方 | 結論から。短く、言い切る | 連想でつなぐ。脇道も楽しむ |
| 重い話になったとき | 正面から向き合おうとする | 冗談や別の話題で空気を軽くする |
| 「いいね」の重さ | 言ったらやる、という約束に近い | 「面白そう」という感想に近いことも |
| クオリティと支配星 | 活動宮・火星 | 柔軟宮・水星 |
エレメント(星座を火・地・風・水の4グループに分ける見方)では、牡羊座が火、双子座が風です。風が送られると火が勢いづくように、二人が組むと行動にも会話にも弾みがつきやすいと読まれます。
もう一つの分け方がクオリティで、星座の動き方を活動・固定・柔軟の三種に分けます。活動宮の牡羊座は、口火を切る役が得意です。双子座は柔軟宮で、状況に合わせて形を変える力を持ちます。牡羊座が方向を決め、双子座がそれに合わせて動くので、主導権の取り合いは起きにくい組み合わせです。その反面、双子座が「合わせてくれた」のか「本当に賛成した」のか、牡羊座からは見分けにくくなります。
受け持ちの星(支配星)にも、この違いはよく出ています。牡羊座を受け持つ火星は行動と勢いの星、双子座を受け持つ水星は言葉と情報の星です。体が先に動く人と、口が先に動く人。二人が並ぶと、思いつきがその日のうちに予定になっていきます。
牡羊座と双子座は、黄道の上で星座二つ分、つまり60度離れています。アスペクト(星どうしの角度)では「セクスタイル」と呼ばれ、協力のきっかけをつかみやすい角度とされます。
黄道を30度ずつ12に分けた区切りは「黄道十二宮」と呼ばれ、牡羊座(白羊宮)は0〜30度、双子座(双子宮)は60〜90度にあたります。区切り方は国立天文台 暦計算室「暦Wiki 黄道十二宮」でも確かめられます。
天庵式相性指数85点の内訳

| 評価軸 | スコア | この二人の要点 |
|---|---|---|
| 太陽星座の調和 | 18/20点 | 始める牡羊座に、双子座が別の道筋を足す |
| 月星座の共鳴 | 16/20点 | 気持ちをぶつける人と、言葉で整える人 |
| 金星-火星の引力 | 17/20点 | 追いかけたい情熱に、好奇心が応える |
| コミュニケーション適合 | 19/20点 | テンポは抜群。ただ「話した量=届いた量」とは限らない |
| 長期安定度 | 15/20点 | 新しいことは得意、同じことの繰り返しは二人とも苦手 |
| 合計 | 85/100点 | 黄金バランス |
軸ごとの採点基準は天庵式相性指数とは?を見てください。以下では、85点のうちどの軸が言葉の重さのずれとつながっているかを一つずつ見ます。
太陽星座の調和(18/20点)|始める牡羊座に、双子座が別の道筋を足す
この軸では、性格の土台を表す太陽星座(生まれたときに太陽があった星座)どうしの噛み合い方を見ます。
牡羊座が「これ、やってみたい」と言い出すと、双子座は「だったら、こんな方法もあるよ」と別ルートを出してきます。勢いに選択肢が加わるので、二人で何かを始めるときの楽しさは大きいでしょう。
2点を引いたのは、双子座の合わせ方が上手すぎる点です。牡羊座が強く押すと、双子座は表では乗りつつ、心の中では少し距離を置くことがあります。その変化に、牡羊座は気づきにくいのです。
月星座の共鳴(16/20点)|気持ちをぶつける人と、言葉で整える人
ここで扱うのは月星座、つまり気を張っていないときの心の動きです。
牡羊座は、感じたことをその場で外に出すタイプです。双子座らしい扱い方は、気持ちを言葉にして整理し、少し客観的に眺めることです。牡羊座の怒りを双子座が言葉でほどき、双子座の迷いを牡羊座の「もう決めよう」が断ち切る。うまく回ると、互いの気持ちを助け合える組み合わせです。
点数を下げているのは、深刻な場面での反応の違いです。牡羊座が真剣に向き合いたいとき、双子座は空気を軽くしようと冗談を言うことがあります。双子座なりの気づかいですが、牡羊座には「はぐらかされた」と映りやすいでしょう。
月星座は誕生日だけでなく生まれた時刻でも変わります。ここでの16点は、太陽星座の組み合わせから見た目安と考えてください。
金星-火星の引力(17/20点)|追いかけたい情熱に、好奇心が応える
恋の引力は、金星星座(惹かれるものの好み)と火星星座(アプローチの仕方)の組み合わせで読みます。
火星を支配星に持つ牡羊座は、好きになると一直線です。双子座は、新しい刺激を運んでくれる人に興味を引かれやすい星座です。まっすぐ向かってくる牡羊座の勢いそのものが、双子座には面白く映ります。出会ってから仲良くなるまでが、とても速い二人です。
一方で、牡羊座の関心が一人に集中しやすいのに対し、双子座の関心はあちこちに散らばりやすい傾向があります。友人や趣味にも時間を使う双子座を見て、牡羊座が「自分は一番じゃないのかな」と感じる場面が出てきます。
コミュニケーション適合(19/20点)|78組の最高点、ただし話した量と届いた量は別
会話の軸で19点がついた組は78組で7つあります。そのうち6組は風の星座どうしで、火の星座が入るのはこの牡羊座×双子座だけです。火の牡羊座が、風の星座どうしに負けない速さで言葉を投げ返せる。この二人の会話の強さは、数字の上でも特別です。言葉のくせをさらに細かく見るなら、水星星座(話し方を表す星)も手がかりになります。
牡羊座は思いついたことをすぐ口に出します。双子座は、相手の一言から連想をどんどん広げます。沈黙が生まれにくく、話がどこへ転がるか分からない楽しさがあります。
残りの1点は、たくさん話したのに核心が届いていない、という場面の分です。話題が次々に移るうちに、牡羊座が本当に言いたかった一言が流れてしまう。テンポが合うからこそ、「ちゃんと話した」という感覚だけが残りやすいのです。
長期安定度(15/20点)|新しいことは得意、同じことの繰り返しは二人とも苦手
15点は低い点ではなく、「工夫すると伸びる軸」という意味です。
二人とも新しい刺激に強く反応します。付き合い始めや、何かを始めた直後はとても盛り上がります。けれど、週末の過ごし方や会話の中身が毎回同じになってくると、どちらも物足りなさを感じやすくなります。そのとき、牡羊座は新しい目標へ、双子座は新しい人や情報へと、関心を外に向けがちです。
会話例で見る、牡羊座と双子座の5つのすれ違い
どれも、どちらかを責めるための例ではありません。同じ言葉が、相手の耳には違う重さで届いてしまう瞬間を五つ並べました。
「で、結論は?」――脇道を楽しむ双子座、ゴールを知りたい牡羊座
双子座「昨日ね、駅で昔の同僚に会ってさ。そういえばその人、今パン屋さんやってるらしくて」
牡羊座「うん」
双子座「でね、そのお店の近くに新しい映画館ができてて……」
牡羊座「ごめん、で、結論は何?」
双子座は、話の途中の寄り道そのものを楽しんでいます。牡羊座は、話の行き先が見えないと落ち着きません。双子座には「で、結論は?」が、話を切られたように聞こえやすいでしょう。
ほどき方:双子座は最初に「今日は面白い話」「今日はお願いがある」と、話の種類だけ先に言ってみましょう。牡羊座は、寄り道の話だと分かったら、結論を急がずに付き合ってみてください。
「いいね!」のあとで予定が変わる
牡羊座「来週の土曜、海までドライブしない?」
双子座「いいね!行こう行こう」
(三日後)
双子座「ごめん、土曜は友達の集まりが入りそう。日曜でもいい?」
牡羊座「え、行くって言ったよね?」
牡羊座にとって「いいね」は、ほぼ約束です。双子座にとっては「楽しそう」という気持ちの表明で、まだ確定ではないことがあります。柔軟宮の双子座は、新しい予定が入るたびに組み替えるのが自然なのです。
ほどき方:大事な予定は、牡羊座が「じゃあ決定でいい?」と一言だけ念を押しましょう。双子座は、まだ迷っているときは「いいね、たぶん行ける」と、確度も一緒に伝えると誤解が減ります。
本気で怒っているのに、冗談で返される
牡羊座「昨日の約束、忘れてたよね。ちょっと悲しかった」
双子座「ごめんごめん!お詫びに今度おいしいもの探しとくから」
牡羊座「……そういうことじゃなくて」
双子座は、重くなった空気を明るくしようとしています。牡羊座が求めていたのは、お詫びの品ではなく「悲しかった」という気持ちを受け止めてもらうことでした。
ほどき方:牡羊座は「冗談はあとで。今は真面目に聞いてほしい」と、聞いてほしいモードであることを先に言いましょう。双子座は、明るくする前に「悲しい思いをさせたね」と、相手の言葉を一度そのまま返してみてください。
既読のあと、まったく別の話題が届く
牡羊座「この前のこと、どう思ってる?」
(しばらくして)
双子座「そういえば、来月あのバンドのライブあるって!」
牡羊座「……質問、見た?」
双子座は、答えにくい質問をいったん脇に置いて、考える時間をとっていることがあります。牡羊座からすると、大事な問いを流されたように見えるでしょう。
ほどき方:双子座は、すぐ答えられないときこそ「それは今夜ちゃんと返すね」と、返す時間だけ先に伝えましょう。牡羊座は、文字で大事な話をするより、会って顔を見て聞くほうが、双子座の本音を受け取りやすくなります。
「辞めちゃおうかな」を、本気の相談だと受け取る
双子座「今日も上司に細かいこと言われてさ。もう辞めちゃおうかなー」
牡羊座「え、本気? じゃあ今夜、求人を一緒に見よう。書類づくりも手伝うよ」
双子座「いや、そこまでじゃなくて……ちょっと言ってみただけ」
牡羊座「(言ってみただけ? こっちは本気で心配したのに)」
双子座にとって、愚痴は言葉にして外に出すことで気持ちを軽くする方法です。口に出した時点で、半分は片づいています。牡羊座は、聞いた言葉をそのまま受け取り、すぐ手を貸そうと動き出します。火星の星座らしい優しさですが、双子座には話が大きくなりすぎたように感じられます。
ほどき方:牡羊座は、動き出す前の一呼吸で「それ、手を貸してほしい話? それとも口に出して軽くしたい話?」と聞くのが近道です。双子座は、本気の相談のときだけ「これは本当に考えてる話」と前置きします。愚痴と相談の区別がつくと、牡羊座の行動力は、ここぞという場面で双子座の大きな支えになります。
双子座の”いいね”、牡羊座の”もういい”|言葉の翻訳表
二人のすれ違いは、同じ言葉に込める重さの違いから生まれることが多いものです。よくある口ぐせと、その裏にありがちな気持ちを並べました。あくまで一般的な傾向として参考にしてください。
| こう言ったとき | 言った本人の気持ち(ありがち) | 相手が受け取りやすい意味 |
|---|---|---|
| 双子座「いいね!」 | 面白そう。前向きに考えたい | 牡羊座は「やると決めた」と受け取りやすい |
| 双子座「そういえばさ」 | 少し考える時間がほしい/空気を変えたい | 牡羊座は「話をそらされた」と受け取りやすい |
| 双子座「どっちでもいいよ」 | 本当にどちらも楽しめる | 牡羊座は「興味がない」と受け取りやすい |
| 牡羊座「で、結論は?」 | 早く力になりたい | 双子座は「話がつまらない」と受け取りやすい |
| 牡羊座「もういい」 | 今は熱くなっている。少し冷ましたい | 双子座は「関係を終わりにしたい」と受け取りやすい |
| 牡羊座「なんで?」 | 理由を知って納得したい | 双子座は「責められている」と受け取りやすい |
気になる一言があったら、「それって、どのくらいの意味?」と軽く聞き返すだけで、翻訳はずいぶん楽になります。
牡羊座と双子座の恋愛相性|出会いが速いぶん、”好き”の中身を確かめたい

この二人は、初対面から会話が弾み、短い期間で距離が縮まりやすい組み合わせです。好意を隠さない牡羊座に、双子座は「この人、飽きない」という面白さで返していく形が多いでしょう。
気をつけたいのは、二人の「好き」の温度です。牡羊座は「追いかけたい」という熱、双子座は「一緒にいると面白い」という感覚に近いことがあります。その違いに気づかないと、牡羊座は「本気なのかな」と不安になり、双子座は「少し重いかも」と感じやすくなります。
付き合い始めのうちに、「どのくらい会いたい?」「一人の時間はどのくらいほしい?」と一度だけ聞き合っておくと、あとで慌てずにすみます。
牡羊座と双子座、男女の組み合わせ別に見ると
性格を決めるのは性別ではなく一人ひとりの個性です。以下は、よく見られるパターンの一例として軽く読んでください。
牡羊座男性×双子座女性|まっすぐ誘う彼と、選択肢を楽しむ彼女
牡羊座男性は、気になる人には自分から声をかけ、デートの行き先もさっと決める傾向があります。双子座女性は、話題が豊富で交友関係も広く、いろいろな可能性を楽しむ傾向があります。
すれ違いやすいのは、彼女が友人との予定も大切にしているときです。彼は「自分との予定が後回しにされた」と感じやすいでしょう。
うまくいくコツは、牡羊座男性が「この日は二人で過ごしたい」と早めに伝えることです。双子座女性は、予定を組み替えるときに理由を一言添えると、彼の不安がやわらぎやすくなります。
双子座男性×牡羊座女性|話し上手な彼と、はっきりさせたい彼女
双子座男性は、話し上手で場を盛り上げるのが得意な傾向があります。牡羊座女性は、思ったことを言葉にし、二人の関係に名前をつけたくなる傾向があります。
すれ違いやすいのは、彼女が真剣な話をしたいときに、彼が軽い調子で返す場面です。彼女には、本気で向き合ってもらえていないように見えることがあります。
うまくいくコツは、双子座男性が真面目な話のときだけは冗談を控えて、最後まで聞くことです。牡羊座女性は「今は真剣な話」と前置きすると、彼も切り替えやすくなります。
牡羊座と双子座は合わない?そう感じる2つの理由
85点でも、「この人とは合わないかも」と感じる瞬間はあります。理由はおもに二つです。
一つ目は、牡羊座から見て、双子座の言葉が軽く聞こえることです。「いいね」が約束にならなかったり、真剣な話が冗談で流されたりすると、牡羊座は信じていいのか迷います。
二つ目は、双子座から見て、牡羊座の言葉が強く聞こえることです。「で、結論は?」「なんで?」といった短い言葉が、双子座には責められているように響くことがあります。
二人のあいだで、思いやりの量に差があるのではありません。違うのは、一つの言葉にどれだけの重さを乗せるかです。直す場所が「言葉の重さ」の一点に集まっているので、手当てのしかたが見えやすい二人ともいえます。
牡羊座と双子座の結婚相性|決める速さと、集める時間

結婚生活では、二人の言葉の違いが「決め方」の違いとして表れます。牡羊座は早く決めて動きたく、双子座はもう少し情報を集めて比べたくなります。
牡羊座「冷蔵庫、もうこれでいいんじゃない?」
双子座「待って、あと二つだけ比べさせて。口コミも見たいし」
家電選びや旅行の計画のように、選択肢が多い場面ほど差が出やすいでしょう。おすすめは、「双子座が候補を集める期限」と「牡羊座が最後に決める日」を最初に決めておくことです。集める楽しさと決める速さの両方を生かせます。
住まいやお金の大きな使い道のように、暮らし全体にかかわる話は、楽しい会話の流れで決めてしまわないことも大切です。話し合う日をあらかじめ決めておくと、核心の話が流れにくくなります。
変化を怖がらない二人なので、引っ越しや転職のような節目を、前向きに乗り越えやすいのは強みです。
牡羊座と双子座の仕事・友達相性|立ち上げに強いコンビ
仕事では、新しい企画を立ち上げる段階で力が出やすい組み合わせです。牡羊座が旗を振り、双子座が情報を集めて形にしていきます。短い期間でアイデアを動かすのは得意でしょう。
課題は、同じ作業をこつこつ続ける段階です。二人とも新しいことのほうに気持ちが向かいやすいので、途中で手が止まりがちです。
牡羊座「次の企画、もう考えてあるんだ!」
双子座「いいね。ところで、今の資料の締め切りって誰が見てる?」
進み具合を確かめる日をカレンダーに先に入れておくと、立ち上げの勢いを最後まで運びやすくなります。
友達としては、気をつかいすぎずに一緒にいられる関係になりやすいでしょう。しばらく連絡が空いても、会えばすぐにいつものテンポに戻れる二人です。
大事な話を届けるための3つの合図
二人に必要なのは、楽しい会話を減らすことではありません。大事な話のときだけ、テンポを切り替える合図を持つことです。
合図1:「これは真面目な話」と先に言う
話の種類を最初に伝えるだけで、双子座は冗談を控え、牡羊座は結論を急がなくなります。二人で決めた短い言葉でも構いません。
合図2:「いいね」と「決定」を言い分ける
予定の話では、「いいね」は気持ち、「決定」は約束、と使い分けてみましょう。牡羊座の「行くって言ったよね?」が、減っていきやすくなります。
合図3:大事な問いには、返す時間を約束する
すぐに答えられないときは、「今夜返すね」「週末に話そう」と時間だけ先に伝えます。牡羊座は待つ時間の見通しが立ち、双子座は考える余裕を持てます。
同じ火×風の60度、3組で比べると?
火と風の60度の組み合わせは、天庵でほかにも公開しています。同じ角度でも、ずれる場所が違います。
| 組み合わせ | 点数 | ずれやすいところ | うまくいく鍵 |
|---|---|---|---|
| 牡羊座×双子座 | 85点 | 言葉の重さ(いいね・冗談・短い問い) | 大事な話の合図を決める |
| 牡羊座×水瓶座 | 81点 | 誰が決めるか(主導権・議論の勝ち負け) | 決め方の分担を話し合う |
| 双子座×獅子座 | 86点 | 軽やかさと誇りの扱い方 | 相手の大切にしているものを軽く扱わない |
ほかの組み合わせも参考になります。火どうしの牡羊座と獅子座の相性、火と水の牡羊座と蠍座の相性、風どうしの双子座と水瓶座の相性です。
芸能人の牡羊座×双子座を読んだ記事には、綾瀬はるかさんとジェシーさんの相性もあります。こちらはお二人の生年月日をもとに読んだもので、星座の組み合わせだけで見るこの記事とは読み方が異なります。
よくある質問
Q. 会話の軸が19点もあるのに、話がかみ合わないと感じるのはなぜですか?
A. 19点が表しているのは、話のテンポと量がよく合うことです。テンポがよいぶん、一つひとつの言葉の重さを確かめないまま、次の話題へ進んでしまいます。長く続ける力の軸が15点なのも、楽しい会話の流れで大事なことを決めがちな二人の傾向とつながっています。
Q. 双子座の冗談に、はぐらかされた気がして合わないと感じます。85点なのに?
A. 85点は星の上では相性のよい部類です。双子座の冗談は、重くなった空気を軽くしたい気づかいであることが多いものです。「今は真面目に聞いてほしい」と先に伝えると、双子座も切り替えやすくなります。
Q. 双子座の恋人の愚痴に本気で動いたら、「そこまでじゃない」と言われました
A. 双子座にとって、愚痴は口に出して軽くするためのものであることが多いのです。牡羊座の優しさが空回りしたのではなく、受け取った重さがずれただけです。次からは「手を貸してほしい話?」と一言確かめると、動くべきときに迷わず動けます。
Q. 双子座の「いいね!」を信じて予定を空けたのに、あとで変わってしまいます
A. 双子座の「いいね」は、楽しそうという気持ちの表明で、まだ約束になっていないことがあります。大事な予定は、牡羊座のほうから「じゃあ、この日で決まりね」と確かめておきましょう。双子座も、迷っているときは「たぶん行ける」のように確かさを添えると、行き違いが減ります。
Q. 牡羊座の「もういい」は、別れたいという意味ですか?
A. ほとんどの場合、そうではありません。熱くなった気持ちを、いったん冷ましたいときに出やすい言葉です。少し時間を置いてから「さっきの話、もう一度聞かせて」と声をかけると、牡羊座も落ち着いて続きを話せます。
Q. 牡羊座と双子座が一緒に暮らすと、家電や旅行先の「決め方」でもめませんか?
A. 早く決めたい牡羊座と、比べてから選びたい双子座なので、差は出やすいでしょう。双子座が候補を集める期限と、牡羊座が決める日を分けておくと、もめにくくなります。この工夫が、15点の長期安定度を補う鍵にもなります。
Q. 同じ火と風の牡羊座×水瓶座とは、どこが違うのですか?
A. どちらも火と風の60度ですが、水瓶座は考えを保つ固定宮で、主導権がぶつかりやすい組み合わせです。双子座は合わせ上手な柔軟宮なので、ぶつかるより「本気度が見えにくい」ことが課題になります。
Q. 85点は、78組全体で見ても上位の組み合わせですか?
A. 上位です。78組全体の中では10位で、上から8分の1ほどの位置です。85点の組は5組あり、その中では先頭に置かれています。
同じ85点には、牡牛座×蟹座・双子座同士・蟹座同士・天秤座同士が並びます。火の星座と風の星座の組で85点以上は、双子座×獅子座の86点とこの組だけです。11位から下の並びも、相性のいい星座の組み合わせランキングで続けて読めます。
まとめ|牡羊座と双子座の相性は、テンポを切り替える合図で深まる
85点の牡羊座×双子座は、会話の軸が78組の最高点に並ぶ二人です。風の星座どうしでもないのに、言葉の速さでは誰にも負けない組み合わせです。
ただ、そのテンポのよさゆえに、直球の牡羊座と言い換える双子座の間では、本音が届く前に話題が流れやすくなります。今日から試せるのは、次の4つです。
- 双子座の「いいね」は、決定かどうか一言確かめる
- 牡羊座の短い言葉は、責めているのではなく急いでいるだけのことが多い
- 大事な話のときは「真面目な話」と先に合図する
- すぐ答えられない問いには、返す時間を約束する
星の点数は、関係を眺めるための物差しの一本です。この先をどう育てるかは、お二人が言葉を交わしながら選んでいくものです。
牡羊座の性格は牡羊座の完全ガイド、双子座の性格は双子座の完全ガイドで詳しく紹介しています。2027年の星の動きは、牡羊座の2027年運勢・双子座の2027年運勢にまとめました。別の星座との組み合わせを知りたいときは、12星座の相性一覧を開いてください。同じ85点でも、双子座の側から並べると4位、牡羊座の側から並べると1位と、順位は立つ側で変わります(双子座のランキング・牡羊座のランキング)。
言葉の重さは、水星や月でも変わる
ここまでの読みは、二人の誕生日がどの星座に入るかだけを材料にしています。言葉を軽やかに扱うか、一語ずつ重く扱うかは、生まれた日時でわかるほかの星でも変わってきます。
いちばん関係が深いのは、話し方を受け持つ水星星座です。牡羊座の人の水星が双子座に入っていれば、「いいね」の軽さを自分の感覚としてわかるかもしれません。本気で怒ったあとの気持ちの戻り方は月星座、追いかける恋か面白がる恋かは金星星座と火星星座、初対面の打ち解けやすさはアセンダントに表れます。二人の星図をそのまま重ねる読み方は、シナストリーとは?で紹介しています。
実在の二人で星座の組を確かめたいときは、ドラマで共演した小芝風花さんと小関裕太さんの相性が手がかりになります。セクスタイルや柔軟宮の意味は、用語集の各項目で引けます。


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